OSHO said

20世紀の覚者、OSHO(バグワン・シュリ・ラジニーシ)の講話

セラピーについて

115.セラピーグループの目的

<OSHOの講話より> 質問:セラピーグループの目的は、参加者を自然な自己へと連れてゆくことでしょうか?もしそうだとしたら、自然であろうとする努力は不自然ではありませんか?もしそうでないとしたら、自然と不自然の本質的な違いは何ですか? セラピー…

114.愛は最大のセラピー

<OSHOの講話より> 質問:OSHO、抱きしめることはなぜ、こんなにも信じられないほどに効果のある治療手段なのでしょうか? 追伸。私は明晰性とウィット(機知)と分析がその方法だと思っていました。けれどもそんなものは抱き締めることに比べれば、みんな…

81.内なるガイドの目覚め

<OSHOの講話より> ヴィギャン・バイラヴ・タントラ 第108番目の技法: 『この意識は、各々のガイドの魂だ。それになる』 第1点。 あなたの内側にはガイドがいる。でも、あなたはそのガイドを使わない。長い間、何生もの間、使っていない。だからもはや、…

80.フィッシャー・ホフマンプロセスと内なるガイド

<OSHOの講話より> 質問:フィッシャー・ホフマンプロセスで人は、自分自身の内なるガイドを見い出します。私の内なるガイドは率直で開放的で、くだらないことや曖昧なことは言いません。そのガイド(彼女)が私に、サニヤスを取らないように言います。私が…

79.内なるガイドを追う

<OSHOの講話より> 質問:無意識的なマインドの指示と、内なるガイドの指示は、どう区別したらいいでしょう?どうしたら、内なるガイドが機能していると分かるでしょうか? 第1点。フロイトのせいで「無意識」という言葉が、ひどく誤解されて来た。フロイ…

78.ヒーリングは愛の機能

<OSHOの講話より> 質問:集中的な精神療法(セラピー)の中では、患者は話をしているか、あるいは耳を傾けているか、つまり内側から聴こうとしているかのどちらかです。後者のみに価値があります。優秀なセラピストは、とりわけ愛がある場合には、この予期…

56.共同体セラピー、etc.

<OSHOの講話より> 人間は、私達がそう考えているような意味では個人ではない。彼は社会の中に生まれ、家族の中に生まれ、常に何かの構成員としてある。家族から切り離されて、独りだけになったら、彼は実態を失ってしまう。真実の存在ではなくなる。 まる…

20.セラピストの役割

<OSHOの講話より> 質問:セラピストという役割を果すことは、私自身の精神的な成長にとって危険なのでしょうか?人々を助け、しかも同時に、私自身のエゴを溶かし去ることは可能でしょうか?私はハッキリとしている部分と、明晰さとは無関係でいたがってい…

12.前世療法:ブライアン・ワイスについて

<OSHOの講話より> つい先日、私はあなた方にブライアン・ワイスと彼の著作「前世療法」について話した。彼はまた、他の事実にも出くわしていた・・・だが、何年もの間、彼はその事実を隠していた。社会を恐れるがゆえに・・・。 特にキリスト教を・・・と…