愛について
<OSHOとのダルシャン(面談)より> (1976年7月30日) ※通訳を通じて、ある訪問者が、自分は友達を必要としているのでOSHOのところへ来たのだと言った。 OSHO・・・Good・・しかし私のところへ来るのは危険だよ。それは今まで自分が持っていたパーソナリテ…
<OSHOとのダルシャン(面談)より> (1976年7月29日) OSHO・・・(16歳ぐらいのインド人の女の子に)これが君の名前だよ。マ・プレム・ディヴィア。 プレムは愛という意味で、ディヴィアは神聖なという意味だ。聖なる愛・・・それを覚えておきなさい。そ…
<OSHOとのダルシャン(面談)より> (1976年7月28日) OSHO・・・あなたはどういうことかね、ルドラ? ルドラ・・・(大人しそうなカナダ人サニヤシン)私はとても柔らかいエネルギーを感じています。ソーマ・グループでは「私は恐くない」というマントラ…
<OSHOとのダルシャン(面談)より> (1967年7月30日) OSHO・・・(サリラと一緒に来ていた男性に)ハロー! 君は何だい? ジャック・・・どこから始めたらいいか分かりません。 OSHO・・・サニヤスから始めなさい! ジャック・・・はい。 OSHO・・・ふむ…
<OSHOの講話より> 質問:私の恋愛には、何かが取り逃がされているように感じます。何かが調和していません。それについて何が出来るのでしょう? 全ての恋人は、何かが欠けていると感じている。というのも愛は過程であって、物ではないからだ。愛はちょう…
<OSHOの講話より> 質問:OSHO、抱きしめることはなぜ、こんなにも信じられないほどに効果のある治療手段なのでしょうか? 追伸。私は明晰性とウィット(機知)と分析がその方法だと思っていました。けれどもそんなものは抱き締めることに比べれば、みんな…
<OSHOの講話より> 質問:私は親密な関係性を望んでいるのですが、関わるのが簡単ではありません。多分、私にとってあまり正しくないだろうと感じて、ためらってしまいます。私は誰かと本当に深く関わりたいのですが、それが出来ないのです。 正しさそのも…
<OSHOの講話より> 質問:私はある人と付き合っていて、そのパートナーをとても愛してます。でも私はもっと自由が必要だと感じていて、彼女は自分にもっと愛を誓って欲しいと思っています。この関係を終わらせたくはありませんが、どうこの問題に対処してい…
<OSHOの講話より> 質問:私の63年の人生の中で、あなたは、私を他者に依存させなくした初めての恋愛関係です。これは、どのようにして起こったのですか? 愛は自由をもたらす。そして自由をもたらさない愛は、愛ではない。愛は支配ではない。どうしてあな…
<OSHOの講話より> 質問:昨日のお話では、野心家は愛することが出来ないとのことです。でも、光明を得たわずかな人達を除いて、私達はみな多かれ少なかれ野心を持っています。だとすると、父や母、息子や娘、夫や妻、恋人や愛する人、宗派や宗教への愛も、…
<OSHOの講話より> 質問:情欲や執着も愛の一部なのではありませんか? 愛に情欲があったら、愛は地獄になるだろう。愛に執着があったら、愛は牢獄になるだろう。情欲なき愛は天国になる。執着なき愛は、それだけで神性そのものだ。 愛にはふたつの可能性が…
<OSHOの講話より> 質問:サニヤシンの生において、慈善はどのような役割を演じるべきでしょうか? この質問はサニヤシンからではない。フィリップ・マーティンからだ。まず第1に、フィリップ・マーティン、サニヤシンになりなさい。他人に関する質問をす…
<OSHOの講話より> 質問:愛するOSHO。最近、私は、自分の恋人でさえもが見知らぬ人であることが分かりかけてきました。それでもなお、2人の間にある隔たりを克服したいという、強烈なあこがれがあります。ですが、私達はまるで出会うことの出来ない平行線…
<OSHOの講話より> 第1話 愛の起源、セックス (1968年8月28日) 愛・・ 愛とは何だろう? 愛を感じるのはたやすいが、定義するのは全く難しい。魚に、海とはどんなものか問うとしたら、魚はこう言うだろう。「これが海さ、まわり中が海だ。それだけのこと…
<OSHOの講話より> (カリール・ジブランの『預言者』を題材に) 『そこでアルミトラは再び口を開いて言った。「では結婚はどうなのですか、マスター?」 すると彼は答えた。「あなた方は一緒に生まれ、そして、永遠に一緒にいることになるだろう。死の白い…
<OSHOの講話より> 質問:愛と信頼の違いについて話して頂けますか?私には、私達とあなたの関係の中では、信頼の方が愛よりも大きな意味を持っているように思われます。私が「OSHO、あなたを愛しています」と言う時、私は他の恋愛関係によって色づけされ、…
<OSHOの講話より> 第1話 私はあなた方にバウルの世界を紹介することに、途方もない幸せを覚える。これによって、あなた方が滋養を得て、豊かになることを望んでやまない。 これは非常に風変りな世界だ。エキセントリックだ。異常だ。それはそうでしかあり…
<OSHOの講話より> 質問:Osho、あなたの愛のメッセージを本当に理解している人はいるのでしょうか?私がそれを理解していないということが、このごろ痛みと共にはっきりして来ました。愛について少々違いはあっても、私達は、みな同じ古い歌を歌っているの…
<OSHOの講話より> 質問:バクティのいくつかのセクトでは、より高い側面の愛についての瞑想を教えています・・・まず普通の人を愛し、それからグル(マスター)を愛し、そして神を愛しなさい・・・という教えです。この方法について何か語って頂けませんか…
<OSHOの講話より> 質問:ガールフレンドと私は、いろいろな時期に、お互いに愛し合って来たように思います。私達は、それぞれに充分には出会っていません。お互いに明け渡したいと思うことは、間違っているのでしょうか? 最初に・・・あなた方は、お互い…
<OSHOの講話より> 関係性は火だ。それは燃える。それは難しい。誰かと一緒に生きることは、ほとんど不可能だ。絶えることのない葛藤・・・多くの者達が逃げた。が、彼らは臆病者だ。大人ではない。彼らがやろうとしていることは、子供じみている。 その通…
<OSHOの講話より> 質問:関係には3段階あるとあなたがおっしゃるのを、私は聞いたことがあります。セックス、愛、そして祈り。けれども、もし相手を変え続けたら、どうして深みに進むことが出来るのですか?どうやって、最高の段階へ達することが出来るの…
<OSHO、ダルシャン日誌、サニヤシンとの面談より> ダルナ:最近、恋人との間でとても辛いことがありました。彼とは5ヶ月ほど一緒にいます。そして彼との間には、とてもオープンな関係が生まれました。ところが先日の夜に、彼は私に言いました。私に嘘をつ…
<OSHOの講話より> 質問:女性エネルギーに関しての質問が少なくありません。 ある女性達はあなたに出会って以来、肉体的な欲求は引き続いてあるにも関わらず、 普通の男性は彼女達にとって、もはや充分満足感を与えるものではないと言っています。 あるい…
<OSHOの講話より> 愛は出会いだ。死と生のオーガズミックな出会いだ。愛を知らない限り、あなたは取り逃がしている。あなたは生まれ、生き、そして死んだ・・だが、取り逃がした。あなたは途方もなく取り逃がした。すっかり取り逃がした。完全に取り逃がし…
<OSHOの講話より> 質問:私はヘルマン・ヘッセの美しい物語を思い出しています。ある女性が妊娠し、ある老賢者がその女性に、その子の為にひとつの願いを叶えてあげようと言います。彼女は、その子がみんなから愛されるように、と願います。その願いは叶え…
<OSHOの講話より> 恐怖の代わりに愛を生きなさい。それらはまったく正反対のものだ。人々は普通、愛と憎しみが正反対のものだと考える。それは誤りだ。そうではない。愛と憎しみは同じエネルギーだ。愛憎はひとつのエネルギーだ。愛は憎しみになり得るし、…
<OSHOの講話より> 質問:愛と覚醒が共に成長出来れば、マスターに対する弟子の愛が、最後の障害にならない可能性はありますか? プレム・シュンニョ、その可能性はある。だが、愛と覚醒を一緒に成長させるということは、存在の中でもっとも難しいことのひ…
<OSHOの講話より> 質問:私は愛がどういうものなのか知りません。自分がとても閉じているのを感じています。ここにいればいるほど、そのことに気づくようになりました。 普通の世界では、あらゆる人があなたのように閉じている。だから、あなたには比較す…
<OSHOの講話より> 質問:自由を愛するがゆえに、私はいつも恋人に出来る限りの自由を与えてしまいます。私はしばしば、自分で自分を傷つけるような居心地の悪い状況に追い込んでしまいます。これは私が自分をあまり愛していなくて、だから自分を二の次にし…